- 茶器を準備する。
湯呑は90cc~100cc位の小さなもので、急須は1,5号サイズの急須が良い。 - ポットのお湯を、湯呑に移す。
お湯の量は8分目程度。お湯が熱すぎると渋味、苦味が出すぎ、ぬるければ味がしない。適温は70~80℃なので、お湯を入れてから30秒~1分ぐらいお湯を冷ます。 - 急須に茶の葉をいれる。
ティースプーン約2~3杯(4~6g程度)を目安にする。茶筒のフタはすぐに閉め、茶葉の傷みを防ぎ、風味が逃げ出さないようにする。 - 湯呑で冷ましたお湯を急須に入れる。
急須のフタをする際は、茶を注ぐ時に手で空気穴をふさがないような位置にする。 - おいしくなるように待つ。
茶葉がゆっくり開き、おいしくなるよう30秒~60秒待つ。 - ゆっくりと注ぐ。
注ぐときは、ひと息ではなく少量ずつ両手でゆっくりと注ぎ分け、湯呑を交互に往復させ均等な濃さになるように繰り返す。急須のフタを抑え最後の一滴まで注ぐ。